旅行におすすめ、お洒落な都市「神戸」

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お洒落な街並みが広がる神戸を散策

国内で旅行に行こう！では、どこに？と考えた時、人気のランキングの上位に来るのが神戸市です。神戸市は異国情緒が漂う、とても素敵な都市です。観光スポットもユニークな場所が多く、そして山も海もあるので楽しみ方は十人十色です。そんな、神戸市の観光スポットをじっくり紹介していきます。是非みなさんも神戸の魅力を知って、神戸を好きになって下さい。

世界を感じる神戸市

神戸市は、大規模な都市でありながら美しい自然を育んでいます。山と海を結ぶ坂道があるのも大きな特徴でしょう。人口は約150万人です。阪神・淡路大震災により10万人ほど減少してしまいましたが、全国で6番目の規模です。外国人も多く、大阪市、東京都に次ぐ外国人の多い都市であるため、外国の文化も多く流入しています。神戸を訪れた観光客はその雰囲気に魅了され、必ずまた来たいと思うでしょう。

神戸のお洒落グルメ

神戸は、美味しい食事も楽しむことができます。美味しくて、そしてお洒落ときたらテンションも上がりますよね。まず有名なのが「神戸牛」ではないでしょうか。日本が誇れる和牛の代表とも言えますよね。きめが細かく上品な甘みのある赤みが特徴で、その味は世界中から評価されているほどです。今や各地で食べることができますが、神戸で食べると一段と美味しく感じることでしょう。他にも、ケーキ、そしてB級グルメも絶品と言われています。

神戸の観光

神戸は観光スポットも大変充実していて、どこを観光しようか迷ってしまうほどです。その中でもまずは「北野異人館街」に行ってみましょう。異人館は1867年の神戸開港に伴い、外国人住宅地として誕生しました。かつては市内に1000棟近くありましたが、現在では北野町周辺に30数棟を残すのみになりました。最近は公開する建物が増え20弱の異人館が公開されています。その異人館の中でも、テレビなどでお馴染み「風見鶏の館」は絶対に外すことができません。この風見鶏にも歴史や意味があるのです。是非歴史などを調べてそれらを知った上で訪れて下さい。
他に、「神戸旧居留地」も外せない観光スポットでしょう。広い道路、そして近代的な洋風建築が印象的です。ほとんどがお店として利用されていてお洒落な街並みにウキウキしてきます。そして「南京町」。現在、日本にある三大中華街のひとつが南京町です。こちらも、神戸の開港に伴い形成されましたが、中国人は当時旧居留地には住むことができませんでした。そのため、この土地に居住することになったのです。南京町には屋台がたくさんあります。もちろん経営しているのは中国人が多数です。中華料理を食べながら中国人との交流を楽しみましょう。南京町の中心には広場もあります。ベンチもあるため、屋台で買ってきた食べ物をそこでいただくのもいいでしょう。中国ではお正月にあたる春節の時は色々なイベントが行われます。こちらも是非、体験してきてほしいスポットです。